日記 (新 4 年 7 月 25 日, 1318)

助詞の問題は解決したと思った? 残念!

特殊助接詞、 いくらなんでも特殊だからといって使い方バラバラすぎない? ・・・ある時、 ふとそう思ったんてしまったんです。 こうなったら、 考察せざるを得ません。

さて、 まず気になったのが feli についてです。 現在での feli の用法は 6 月 33 日に定められたものなのですが、 やっぱり feli だったり ifeli だったりで気持ち悪いんですよ。 そこで考えてみると、 動詞を修飾しているときの feli というのは、 実は動詞を修飾しているのではなく、 vel が動詞を修飾していてその vel を修飾しているのではないか、 と思いつきました。 つまり、 あくまでイメージですがこんな感じです。

*déxet a ces ovel ifeli déxet a laxqov.

以降は、 このイメージを前提として話を進めます。 また、 接続詞は節全体を修飾すると考えます。

次に、 動詞を修飾しない助接詞が節をとる (すなわち接続詞として使われる) のが気持ち悪く感じました。 そこで、 助接詞が非動詞を修飾するは全て助詞として用いられることにしてみましょう。 つまり、 助接詞が接続詞として使われているときは、 その助接詞は節を修飾していることになります。

では、 例えば上の文では ifeli は後ろに節をとっているので接続詞として使われていますが、 これはどう表現すれば良いでしょうか。 この場合は、 ifeli という非動詞修飾形ではなく、 feli という動詞修飾形を用いて、 feli の方の接続詞用法だとみなすことにしましょう。 つまり、 上の文は以下のようにするのが正しいということになります。

déxet a ces ovel feli déxet a laxqov.

これまでと何が違うかというと、 vel が必要になるということです。

さて、 ifeli の用法について話を変えます。 現行の語法では、 ifeli 節では動詞を省略することができ、 そのときに残る助詞句が 1 つだけならそれに含まれる助詞まで省略できることになっています。 つまり、 見た目の上では助詞のようになっているわけです。 そこで、 これを ifeli (feli の非動詞修飾形) の助詞としての用法だと定めてしまいましょう。

ここまでの話で、 助接詞 feli は、 後ろに名詞を置くときは非動詞修飾形で使い、 後ろに節を置きたいときは動詞修飾形 (語幹そのままの形) で使うことになりました。 これと同じように ni, ti, kife の用法も定めることにします。

なお、 非動詞修飾形は接続詞として用いられないということから、 内容を表す ke は必ず ke kin の形で使われることになります。

話は変わりますが、 接続詞は節全体を修飾するという考え方は、 昔から気になっていた e についての疑問も解消できます。 その疑問というのは、 ほとんど e 句に kin 節だけをとるような動詞において、 わざわざ e kin というのは面倒だから、 これは e の接続詞用法としてしまえば良いのではないか、 というものです。 あくまで kin 節をもった e 句は助詞を修飾するのだから、 接続詞用法にするのはおかしいのです。

そうすると 「非動詞修飾形」 と 「動詞修飾形」 という名前がおかしくなってきますね。 特に後者の形は、 接続詞として使われたときに動詞を修飾するのではなく節全体を修飾すると解釈されるわけですから。

あ、 ちなみに言い忘れましたが、 この案により feli は特殊助接詞になります。

以上です。 なお、 ここで述べている案は、 珍しくこの場で採用ということにします。