Avendia19
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日記 (2020 年 1 月 15 日)

今日は 1.7 から 1.9 までです。

文末にある τοῦ ὕδατος τοῦ ἐπάνω τοῦ στερεώματος ですが、 これは τοῦ ὕδατος という名詞句を ἐπάνω τοῦ στερεώματος という句が修飾していると捉えられます。 ここで名詞を修飾する方法について軽くまとめておきましょう。

名詞を別の語句が修飾する場合、 修飾語句がどの名詞を修飾しているのかを明示する方法として、 曲用の一致による方法と限定的位置に置く方法の 2 つが基本となります [L:§201]。 曲用の一致による方法とは、 形容詞や関係代名詞の曲用 (性と数と格) を被修飾語のものと一致させる方法です。 限定的位置による方法は、 被修飾語に冠詞がついている場合にのみ考えることができ、 限定的位置に被修飾語を置く方法です。 副詞や前置詞句のような曲用しない語句は基本的にこの方法で名詞を修飾します。 ここで、 限定的位置というのは 2 種類あります。 1 つ目は冠詞と名詞の間で、 ὁ ἀγαθὸς ἄνθρωποςἀγαθὸς のような位置です。 2 つ目は名詞の直後ですが、 このときは被修飾語の直前に冠詞を反復して置く必要があり、 例えば ὁ ἄνθρωπος ὁ ἀγαθός のような形になります。

さて、 ここでは ἐπάνω τοῦ στερεώματος という副詞句が修飾語句なので、 被修飾語となる τοῦ ὕδατος の限定的位置に置く必要があります。 そこで、 被修飾語の直後を選んだわけですね。

うん。

συναχθήτω, συνήχθη < συνάγω 「集まる」。 これは συν- 「ともに」 と ἄγω 「導く」 の合成語です。 ἄγω の主要部分は以下の通りです。

ἄγω
直.能.現ἄγω
直.能.未ἄξω
直.能.ア2ἤγαγον
直.能.完2ἦχα
直.中.完ἦγμαι
直.受.ア1ἤχθην

συναγωγὴν, συναγωγὰς < συναγωγή 「集まり」。 上で述べた συνάγω の名詞形です。 この単語が由来となっている英語の synagogue は 「ユダヤ教の礼拝所」 の意味で使われています。