単位

国際単位系

シャレイア語では現実世界の国際単位系 (とその併用単位) を用いる。 質量は 1 kg を基準と考えるが、 シャレイア語ではこれを接頭辞をつけない形で表現される。

国際単位系では別名をもっている組立単位が、 シャレイア語では別名をもたない場合がある。 そのような単位には単語の欄に 「組立」 と記した。

単語略称定義物理量
lôtL1 m長さ
dokD1 kg質量
lîtesLT1 L (=m3)容積
nûtonN1 N (=m·kg·s2)
paskalP1 Pa (=m1·kg·s2)圧力
組立*1 W (=m2·kg·s3)仕事率
jûlJ1 J (=m2·kg·s2)エネルギー, 仕事
kûlomKL1 C (=s·A)電荷
ampésA1 A電流
voletV1 V (=m2·kg·s3·A1)電位差
組立*1 Ω (=m2·kg·s3·A2)電気抵抗
tîtT1 s時間
hêsHS1 Hz (=s1)周波数
zácZ1 °C温度
kelvinK1 K温度
kandelasKD1 cd光度
lûmenLM1 lm (=cd·sr)光束
組立*1 lx (=m2·cd·sr)照度
tok*平面角
rédian*1 rad平面角
**1 sr立体角
**1 mol物質量

それ以外の単位系

国際単位系以外の単位は全て借用語である。 これらはほとんど使われないか特定の場面に限って使われるかのどちらかである。

接頭辞

シャレイア語は数を 4 桁で区切って読むので、 それに合わせて 4 の倍数乗の接頭辞が用意されている。

接辞略称
riR10241 Y
xaX1020100 Z
piP101610 P
yoY10121 T
qeQ108100 M
tiT10410 k
noN1021 h
muM1021 c
daD104100 µ
ciC10810 n
huH10121 p
baB1016100 a
jeJ102010 z
laL10241 y