対訳

あとどれくらい進めばいいの?
pa savat canisis a’l la ziked avôl epác?
もう壊れそう
fétat medelas e tel.
この道を選んでひたすら突っ走ったよ
za tikoses a’l e lôd afik, liloses vilisat a’l fa dupilom.
でも苦しいの
tálat tigumas a tel.
Tenderness差し伸べて
e yerfis, calfosis a tel.
温もりに触れたい
rafat fisrefis a tel e fayim.
ヘンだねこの気持ち
qilôtat, e rîf ite sot.
何か変わってる
ducatikat a tel e cal.
Kindness捧げたい
e safiy, xolcasis a tel.
その術がワカラナイ
dusokat a tel e qîk ica cal.
ひたすら堕ち続ける魂
lilosac e’n bulvotac etut e xasol.
届かないメッセージ不可視なラビリンス
voku kedpasif ifi xál adak, duqifat zêfiz li’l a kox i tel.
心の安らぎ導いてよ
di’savacis ofev a’c e’n raskefac a yer i’l.
突然の暗闇と溢れだす感情に
voku sokul ifi jodog etut, volfosac zi tel e revez avêq.
ひるまぬチカラをボクに焼き付けて!
di’silgidis a’c ca tel e kal ike’n dutisfizot a’l!

概要

タイトル
『迷走 Mind』
収録メディア
アイドルマスター関連 CD 『MASTER ARTIST 04』
抜粋箇所
ショートバージョン部分
作詞者
小野田裕之
作曲者
中川浩二
翻訳日
H1398 (初版 H1315)

真の誕生日記念翻訳です。 メロディーに合わせて音節の数を合わせてあるので、 実際に翻訳文を歌うこともできます。

考察点

5 フレーズ目と 9 フレーズ目は未来時制にして訳したが、 他の時制や相にすべきだろうか。

7 フレーズ目は、 qilôt を形容詞としてではなく動詞として用いた。 しかし、 主語が rîf ite sot で 「今現在の気持ち」 なので、 一時的な状態を表す動詞用法とは合わないように思われる。 形容詞として用いたいが、 そうすると動詞として sal を入れなければならず、 音節数が足りない。

8 フレーズ目は、 原文を直訳してしまうと前のフレーズと表現が全く同じになってしまい違和感を感じたので、 原文とは異なる文章にした。

「Tenderness」 と 「ヘンだね」 と 「Kindness」 の 3 箇所に見られる押印は、 翻訳文では再現できなかった。