シェノとは
シェノ (シャレイア語で xenoh) とは、 シャレイア語の発展に貢献した人に与えられる一種の称号である。 シャレイア語での xenoh の発音に従って 「シェノ」 と書くのが普通だが、 旧発音に従って 「シェノア」 と書くこともある。 もともとはシャレイア語の発展に貢献した人にはシャレイア名が与えられるのみで、 称号として特別な名前は存在していなかったが、 H3308 に xenoh という名称が設定された。
シェノに認定される条件である 「シャレイア語の発展に貢献」 の意味は広く、 直接的であっても間接的であっても何らかの形である程度の貢献をしていれば良い。 例えば次のようなことが該当する。
- シャレイア語を用いた創作物を作る
- シャレイア語を定期的に話す (コーパスの作成や表現の問題点の洗い出しに役立つため)
- シャレイア語の考察課題に助言を与える
- シャレイア語を創作する上でのインスピレーションを与える
この条件に合致した人は、 本人が拒否しなければシェノとして認定される。 その際に、 これも本人が拒否しなければ本人の希望に従ってシャレイア名が付与される。 シャレイア名の付け方についてはこちらを参照。
現在のシェノ
H4257 時点でのシェノは以下の 6 人。
- ʻfiltih-ʻxális (H116 認定)
- シャレイア語の制作を続ける理由を与えたことに対して
- ʻyerih-ʻlikxelis (H240 認定)
- シャレイア語の制作を続ける理由を与えたことに対して
- ʻlulus-ʻmotfelis (H3315 認定)
- 定期的なシャレイア語の使用に対して
- ʻsôdas-ʻratelis (H3315 認定)
- シャレイア語の考察課題への助言に対して
- ʻfelirovas-ʻmovanas (H3337 認定)
- 英語版文法書の完成に対して
- ʻyam-ʻvelexal (H4257 認定)
- 定期的なシャレイア語の使用, シャレイア語を用いた作品の製作に対して